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注文住宅でこだわるべきポイント
注文住宅は施主のこだわりを反映させる「オーダーメイド住宅」です。これが規格住宅との大きな違いで、1番の魅力でもあります。
「こんな家を建てたい」「こんなふうに暮らしたい」という理想があるからこそ、注文住宅という選択を検討しているはずです。
フルオーダー住宅であれば、設計士や住宅メーカーの担当者とゼロからプランを作り上げていきます。
注文住宅へのこだわりは人それぞれです。
部屋数や広さなど、ある程度の条件をクリアし、費用面で折り合いがつけば良いという方もいれば、間取りやデザイン、使い勝手や性能などこだわりを詰め込みたいと考える方もいます。
人によってこだわる部分は違いますが、最低でも下で紹介する3つのポイントには、ぜひこだわってほしいと思います。
注文住宅でこだわりたい3つのポイント
1. プラン(間取り・動線・使い勝手など)
家のプランを立てるとき、まずこだわりたいのが「収納の位置」です。
意外かもしれませんが、収納スペースの位置や使い勝手は思っている以上に暮らしやすさに影響するのです。
SUUMOが実施したアンケート結果でも「収納のつくりで失敗した」という人が最も多いのです。
参照:先輩136人の「しまった!」ランキングでわかった失敗しない間取りのつくり方
収納量が十分でなかったり、使い勝手が悪かったりなどは、実際に使い始めないとなかなか気付きませんが、後悔しないためにも、事前にしっかりした計画を立てておくことが大切です。
家事動線やドア・引き戸の種類をどうするかなどの間取りをしっかり考えておきましょう。
2. 家の雰囲気(デザイン・素材・仕上げ材など)
せっかく注文住宅を建てるなら、間取りだけでなくデザインや素材・仕上げ材にもこだわり、暮らしやすい「家の雰囲気」を作り上げたいところです。
建築会社によって設計・デザイン力に差があるので、設計事例や施工実績などを良く確認し、あなたが理想とする注文住宅を実現できる会社を探し出してください。
洋風か和風か、大きな吹き抜けのある開放的なデザイン、中庭が設けられたデザインなど、注文住宅ならではの「設計の自由度の高さ」をおおいに楽しんでください。
また、見た目だけでなく素材や仕上げ材にこだわれるのも注文住宅ならではの楽しみです。
例えば、無垢材を採用することで、「温もりのある家」を建てることができます。
無垢材を取り入れると、木が持つ温もりや肌触りの良さを楽しむことができます。最近は芳醇な香りを楽しめる檜も人気があり、檜のフローリングを取り入れる方も増えているようです。
また、漆喰や珪藻土など自然素材の塗り壁にすることで、素材が醸し出す雰囲気を楽しめるようなプランも人気が高まっています。
人から見てどう?ではなく、「あなたが本当に長年住みたいと思える家」かという視点でプランを考えてみてください。
3. 性能(耐震・省エネ・気密性・断熱性・設備など)
暮らしやすい住宅の実現には、使い勝手・快適さ・安全性など、さまざまな面での「性能の高さ」が求められます。
特に耐震性と断熱性能、省エネ性能にはこだわりたいところです。
近年は大きな地震が頻繁に起こっており、木造住宅の安全性を疑問視する方も多いと思います。
これから建てる住宅であれば耐震基準はクリアしているはずですが、しっかりと補強しておくことに越したことはありません。
また、快適で暮らしやすい住宅を実現するためにも、断熱性能や省エネ性能にも気を配りたいところです。
「省エネ住宅」や「エコ住宅」という言葉を良く耳にすると思います。これは住宅の断熱性を高めることで、冷暖房の使用を減らせる「高気密・高断熱住宅」を指す言葉です。
高気密・高断熱住宅が持つメリットこちら
気密性・断熱性を高めることで夏の暑さ、冬の寒さを住宅内に侵入させないという効果が得られます。
壁や天井、基礎に断熱材を入れて熱の出入りを少なくし、冷暖房の効率を高めることで電気代の節約につながります。
一定以上の耐震性や省エネ性能を備えた住宅を建てる場合、自治体から補助金が出ることもあるので、上手に制度を活用してください。
他にも、キッチン・バスなど水回りの設備を充実させる。庭やウッドデッキなど外と内部のつながりを良くすることで、快適な住環境を実現することができます。
今日のまとめ
ほとんどの方にとって、住宅は「一生に1度きりの大きな買いもの」です。
そう何度も家を建てる人はほとんどおらず、大抵の人にとって数十年は暮らし続ける場所になります。
そのため、できるだけ「こだわりが反映された家」を実現し、後悔のない家づくりをしたいものです。
ただ、こだわりが過ぎるとお金がいくらあっても足りなくなります。どの「こだわり」を優先するか整理し、予算と相談しながら家づくりを進めていきましょう。
注文住宅を建てる時のおすすめ一括見積りサービス
「自分が思い描く理想の家に住みたい!」
という夢は、誰もが一度は思うことではないでしょうか?
オシャレな外観、素敵なインテリアに囲まれた広々としたリビング、過ごしやすい自室や寝室など、一度想像するとキリがありません。
最近は決まった規格で作られる従来の建売住宅ではなく、細部にまでこだわって自分のイメージを反映できる注文住宅を選択する人が増えています。
ただ、住宅はほとんどの人にとって人生で一番大きな買い物のはず。失敗したからといって「新しいのを買いなおそう」というわけにはいきません。
さらに、家を建てる時にはさまざまな悩みがついてまわるものです。
代表的なものは
・お金がない
・家を建てるときに誰に相談したらいいか分からない」
・仕事が忙しくて家のプランを考える時間がない
・ハウスメーカーや工務店の違いが分からない
・どのくらいの予算で住宅ローンを組むべきか分からない
などではないでしょうか?
できることなら、それぞれの悩みをクリアして、自分にとって理想の住宅を追求したいものです。
そのために大切になるのが、出来るだけ適正な価格で正確な工事をしてくれる信頼できる施工会社との出会いです。
信頼できる施工会社を見つける方法として最初に思いつくのは、複数のハウスメーカーや工務店に出向き相談をしたうえで候補を絞り、相見積もりを依頼する方法です。
ただ、忙しい生活の合間を縫って複数のハウスメーカーや工務店を訪問するのは正直いってかなり面倒な作業になります。
さらに相見積もりの比較を行うためには、相見積もりをお願いする施工会社それぞれに、同じ条件で見積りを出してもらう必要があり、それを各施工会社に毎回伝えるのはかなりの手間となります。
そこで役に立つのが、WEB上から複数社に一括で見積りを依頼できるサービスです。私もこれまでいくつかそれらのサービスを利用しましたが、その中でも簡単に見積りが取れ、なおかつサービス利用後の営業などでわずらわしい思いをしなくて済んだ一括見積りサービスをご紹介します。
一度の操作で複数社に一括見積りが依頼できるサービス
私が今まで使った中で一番楽だったのが、「タウンライフ家づくり」です。
このサービスで気に入ったのが、見積り依頼のために必要な操作が5分もかからず行えて、約600社の中から自分が住んでいる地域にある施工会社に一括で見積りを依頼できるところです。
また、捜査中に簡単な設定をするだけで、施工会社から営業電話がかからないようにできる点も気に入りました。テレビで目にする大手ハウスメーカーから、地域の隠れた優良工務店なども見積り依頼先として登録されているので、自分の足で各社を周るだけでは見つけられない「掘り出し施工会社」が見つかるかもしれません。
見積り依頼は完全無料なので、すぐに家を建てるつもりが無くても、自分が建てたい家がどれくらいの費用で建てられるのかの大体の金額を把握するのにも利用できます。
下でタウンライフ家づくりの使い方を紹介しておくので、興味のある方は利用してみてください。
タウンライフ家づくりの使い方
タウンライフ家づくりを試すときはこちらで
STEP1.お問い合わせフォームに入る
赤枠で囲まれた部分でそれぞれお住いの「都道府県」と「市区町村」を選択し、スタートボタンを押して音合わせフォームに入ります。
STEP2.お問い合わせフォームに必要事項を入力する
入力フォームが出たら、間取り、資金計画、お客様情報などを入力し、必要事項にチェックを入れます。
メールアドレスや電話番号は間違いのないよう注意が必要です。これが間違っているとせっかく登録しても資料や見積りが届かなくなります。
ボックス
ポイント
「電話の営業は受けたくない」という方は、赤枠で囲んだ部分に「連絡は電話ではなくメールのみでお願いします。」と記入しておくと電話営業が来なくなります。
STEP3.見積り依頼数工務店を選択する
ここで見積り依頼をする工務店を選択します。すべての工務店に見積り依頼をするときは赤枠部分の
「まとめて選択」にチェックを入れてください。
これですべての入力が終わったので、下にスクロールして依頼ボタンを押して依頼完了です。(スクリーンショットミスで画像には映っていませんが、下にスクロールすると赤色の依頼ボタンがあります。下手ですみません。)
公式サイトには登録は3分となっていますが、私は5分くらいかかりました。焦っ
STEP4.連絡が来るまで待つ
登録が終われば、あとは連絡を待つだけです。見積り依頼をしたからといって依頼しなければいけないわけではありません。
お断りは完全自由なので、断ってしまって全然構いません。
理想の注文住宅を建てるのに必要な費用を確認するためだけでも大丈夫ですので、気軽に申し込んでみてください。
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タウンライフ家づくりの提携先(一部)