注文住宅でバリアフリー住宅を

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バリアフリー住宅
バリアフリー住宅と聞くと、障がいのある方や高齢者の家に建てる住宅を思い浮かべると思います。しかし、バリアフリー住宅は障がい者や高齢者のためだけに建てられる住宅ではありません。

最近は、施主自身が高齢になったときのため、また小さい子供の住宅内での事故・怪我防止のために、あえてバリアフリー住宅を建てるという方もいます。

自分や配偶者の親世帯が、将来的に介護が必要になったときも、最初からバリアフリー住宅を建てておくことでリフォームやリノベーションの必要がなくなります。

バリアフリー住宅は老若男女問わず、また経済的にも優しく安心して暮らせる住宅なのです。

では、バリアフリー住宅とは具体的にどんな住宅を指すのでしょうか?

パッと思いつくのは、「段差がない」「手すりがある」「車椅子の移動を妨げない」住宅。

また、部屋の出入り口が広く、英の中が明るいというのもバリアフリー住宅の特徴です。家全体を明るくする設計は、視界をクリーンにして怪我を防ぐうえで重要な要素です。

出入り口を広くしておくことで身体をぶつかることを防ぎ、車椅子でも家の中を楽に移動できるということにも繋がります。

フットライトなど補助照明の設置や壁などの配色に考慮することで、より安全なバリアフリー住宅にすることができます。さらに生活動線を考慮した間取り、使いやすく機能的な設備を設置することも忘れてはいけません。

寝室からトイレが近い間取り、押しやすいスイッチ類の配置、開閉しやすいドアなど、さまざまな工夫を凝らすことで、年齢・性別問わず暮らしやすい住宅をつくることができます。

バリアフリー住宅は注文住宅がおすすめ!の理由

バリアフリー住宅の購入を検討したとき、選択肢として注文住宅・建売住宅・売建の3つがあります。

注文住宅は施主のこだわりを反映できる「オーダーメイド住宅」で、設計や導入する設備などの自由が高いことが最大の魅力です。また、設備のグレードなどを自由に決められるため、予算の調整をしやすいのも特徴です。

ただ、自由度の高さに比例して建築前の打ち合わせやプランニングに時間がかかり、入居までに長い時間を必要とする傾向があります。

また、基本的には建物本体と土地を別々に購入する必要があり、当然のことながら費用総額は一般的な住宅より高くなる傾向にあります。

ただ、建売住宅は既に住宅が建てられた状態で購入することになります。売建にしても設計はあらかじめ決められており、大きな変更は難しくなります。

これらの住宅をバリアフリー住宅にしようとすれば、リフォームやリノベーションに莫大な費用がかかり、結果として注文住宅を建てるのと変わらない。もしかすればより高ついてしまうことも考えられます。

上記の理由から、バリアフリー住宅は注文住宅で建てるのがおすすめと言えます。

家族と良く話し合い、みんなが納得できるこだわりのバリアフリー住宅をぜひ実現させてください。

さまざまな形のバリアフリー住宅が登場

近年は少子高齢化の影響からバリアフリー住宅を注文住宅で建てる人が非常に多くなっています。

それにともないバリアフリー住宅も進化を遂げ、ユニバーサルデザインを取り入れ年齢や性別・国籍を問わず誰もが快適に暮らせる住宅になっています。

車椅子で生活していても、玄関から寝室、トイレに至るまで一切の段差が排除された住宅も見られますし、障がい者がいる家庭では、介護がしやすいように間取りや仕切りに工夫した住宅もあります。

他にも、小さなお子さんがいる家庭では、転倒や衝突を防ぐためにあえてバリアフリー住宅を建てた施主もいます。家事をしながらお子さんの様子を見守れる間取りは注文住宅だからこそではないでしょうか。