元金均等返済

総返済額を抑えたいなら元金均等返済

元金均等返済は、返済期間中の元金の返済額を一定にし、その時々のローン残高に応じた利息をプラスして返済をしていく方法です。

元金均等返済では、返済当初は残高にかかる利息の支払が多くなるので、1回あたりの返済額が大きくなります。

しかし、返済が進むにつれて利息が減っていくので、後になるほど返済が楽になるというメリットがあります。

さらに、最初から元金を返済する元金均等返済を選べば、元利金等返済よりも総返済額を少なくすることができます。

子供がまだ小さく教育費負担がこれからどんどん大きくなっていく家庭や、仕事が現役のうちになるべく多く返済を済ませたいという独身の人、共働きで子供がいない家庭、子育てを終えた夫婦には、利用価値の高い方法となります。

ここで、元金均等返済の返済額の計算式を紹介します。

●毎月返済額=「毎月一定の元金返済額+直前の残高に対する利息」

毎月返済する元金の額は「借入金額÷返済回数」で計算します。

返済期間と金利が同じでも、返済開始からしばらくは、毎月の返済額は元利金等返済に比べて元金均等返済のほうが返済額が高くなります。

そのため、最初にたくさん支払うだけの経済的余力があることが、元金均等返済を利用するためのポイントになります。