借り換えできないケースとは

借り換えができない住宅ローン

民間ローンの優遇金利は、借り換えの場合、新規より優遇率が大きく設定されていることがよくあります。

これは、金融機関が新規顧客の獲得を狙って行っているもので、同じ銀行間の借り換えには利用できない場合が多く、さらには財形住宅貯蓄への借り換えはできません。

民間ローンではローン契約者に団体信用生命保険への加入を義務付けていますが、借り換え時の健康状態によっては団信への加入ができないために、借り換えができないこともあります。

さらに、借り換えといえども新規の申し込みと同様に審査があり、これに通らなければ当然借り換えはできないことになります。

審査の基準は、まず借り換え後の住宅ローンの返済負担率が基準をオーバーしていないかがチェックされます。

この時に注意したいのが、マイホーム購入後に自動車や教育資金などで別のローンを借りていた場合です。

返済負担率は、現在返済中のほかのローンも合わせて計算されるので、基準を超えてしまう可能性が大きくなります。

また、過去に住宅ローンの滞納歴がある人は、借り換えが難しいといえます。

担保となるマイホームの価値も重要です。購入時よりもマイホームの価値が大幅に下がった場合には、差額を現金で補填しないと、担保価値割れによって借り換えることができなくなってしまいます。

2018年7月23日住宅ローン注文住宅, 住宅ローン