親子リレー返済

住宅ローンを親から子供に引き継ぐ親子リレー返済

親子リレー返済は、1つの住宅ローンを親子の間で引き継ぐ方法で、親と同居する家や2世帯住宅などを建てるときに向いています。

通常の住宅ローンでは、高齢になるとローンを借りにくくなります。

フラット35の場合は、70歳未満でないと融資を受けることはできませんが、1つの住宅ローンを親子で引き継ぐ「親子リレー返済」であれば、親が70歳を超えていても融資を受けることができます。

また、親の年齢にかかわらず、子供の年齢をもとに返済期間を計算できるので、長期のローンが組みやすくなります。

注意したいのは、親子リレーローンでは、持ち分の割合や、親から子供にローンを引き継ぐタイミングがあいまいになりがちという点です。

後々トラブルになることを避けるためにも、契約当初に親子それぞれの返済負担額を決め、書面に残しておくことを強くおすすめします。

なお、トータルで子供が出したお金に見合った持ち分になっていないと贈与税の対象となるので、事前に税務署に確認しておくと安心です。

団体信用生命保険については、親子の片方だけが加入する、半分ずつ加入するなど、金融機関によって取り扱いはさまざまです。

民家の保険も利用して、どちらに何かがあっても困らないように備えておきましょう。