住宅ローンの返済方法は

総返済額が少ない元金均等返済と、融資額が多く借りやすい元利均等返済

住宅ローンの返済方法には「元利金等返済」と「元金均等返済」があります。

元利均等返済は、毎月の返済額を一定にし、利息分を引いた金額を元金にあてるものです。返済開始から終了時まで返済額が一定のため、返済金額が立てやすい反面、元金はなかなか減りません。そのため、総返済額は元金均等返済よりも多くなります。

元金均等返済は、元金分を毎月均等に設定し、そこに元金残高に対する利息を加えて、月々の返済額とするもので、返済開始直後は返済額は多くなりますが、元金が確実に減っていくので、支払額は少しずつ減り、総返済額も少なくなります。

元利均等返済と元金均等返済のどちらが得であるかは一概にはいえません。

民間住宅ローンでは元利均等返済のものが中心で、フラット35では元利均等返済と元金均等返済のいずれかを選択します。

ただし、フラット35は返済負担率が年収の35パーセント(年収400万円以上の場合は)までなので、同じ年収ならば、当初の返済額が少ない元利均等返済のほうがより多くの融資を受けられます。

年収が多く、最初の返済額は多くても総返済額を少なくしたい人や、将来買い替えを予定していて、できるだけ早く返済を終わらせたい人は、早めに元金が減らせる元金均等返済がおすすめです。