注文住宅の失敗例

2018年4月1日

失敗例を参考に理想の注文住宅づくりを

注文住宅の最大の魅力は、なんといっても自分たちが望む通りの自由なデザインや間取りの家を建てられることです。

これらは確かに魅力的ですが、建売住宅とは異なり完成したものを購入するわけではないので、慎重にプランを立てないと思わぬ失敗をする可能性があります。

そこで、今回は注文住宅づくりによくある失敗例をご紹介しますので、あなたの家づくりの参考にしてみてください

リビングが広すぎて冷暖房が効かない

注文住宅を建てたとき、よく耳にする失敗に「リビングを広々設計したら、冷暖房が効きにくい」というものがあります。

開放感のある広々としたリビングはたしかに多くの人が惹かれますが、上記のような失敗もよく生まれています。

広いリビングを作る場合は、必要に応じて間取りを変えることが出来るように、間仕切りなどを準備しておくといいでしょう。間取りを区切ると、冷暖房が効率的に効きやすくなります。

室内の生活感が外から見えてしまう

間取り的に、玄関の扉を開けるとリビングまで視界をさえぎるものがなく、扉を開けるたびに室内が丸見えになってしまうパターンです。

家族や知人であれば室内が見えても良いかも知れませんが、交流のない人からも室内の生活スペースが見えてしまうことは問題です。間仕切りのない空間をつくる場合でも、立ち上がりなどは用意しておいたほうがいいでしょう。

キレイで大きな窓を用意したのに開けられない

「大きな窓だから、外からリビングが丸見えになっている。」「表通りから室内が丸見えになってしまうので、せっかくの窓なのに日中でもカーテンを閉めている。」という失敗も多くあります。

住宅街の場合は、周辺の住宅と同じような場所に窓があったりすると、室内が外から見えるので視線が気になったりします。

住宅街の中にあっても大きな窓がほしい場合には、周囲の家と窓の位置をずらしたり、外の人と目線の高さが同じにならないようにすることや、外の通りとの間にフェンスなどの目隠しを設置することで、外から室内が丸見えになるのを避けることができます。

家のドアが邪魔

ドアを開けるとスイッチ類が隠れたり、ドアと棚などの住宅設備をぶつかってしまう失敗です。

家の間取りを考える場合には人が動く動線を考慮し、ドアを開けても干渉しないようになっているのかをしっかりと確認する必要があります。

コンセントが足りない

せっかく過ごしやすいような間取りにしても、生活家具・家電との関係を考えないと、住み始めてから問題が発覚するのです。

コンセントの位置が不適切だと、家電などを置きたい場所に置けなけないなど利便性面での問題が発生するので、どこにどんなものを置きたいかを考慮し、配線を考えましょう。

使わない設備が出てくる

注文住宅は自分の好きなように家をデザインすることができますので、ついつい夢が広がって必要性が低いものも設備として欲しくなってしまいます。

しかし、よくよく考えてみるとそこまで自分の生活にそれほど必要がない設備だったということもあるので、自分のイメージするライフスタイルを送るのに本当に必要なのかを落ち着いて考えましょう。

収納性が低い

普段の生活スペースをキレイに保つためにも、収納空間を多くしようと考えることは間違ってはいません。しかし、収納場所だけ確を保すれば問題がないわけではありません。

普通は収納として奥行きが深すぎるものは使い勝手が悪く、大きな荷物をしまうときには奥行きがあった方がしまいやすかったりします。

やみくもにスペースを増やすのではなく、使い勝手も考慮して設計を考えましょう。

イメージのよかったモデルハウスみたいにならなかった

住宅展示場などで見るような家は、それぞれのハウスメーカーにとって自社の商品を売るための最大のツールです。そのため、魅力的に見えるよう使われる設備は総じてグレードの高いものになっています。一般的に考えるとコスト度外視の設計になっていますので、それを全てマネするのは現実的ではありません。

いかがでしたでしょうか?
住めないほどの失敗ではありませんが、無駄にお金がかかってしまった事例や、生活をしてみると住みにくかった事例は意外なほどたくさんあります。
同じ轍を踏まないように、あなたが家を建てるときにはぜひ上記の事例を踏まえた上で、理想の注文住宅を手に入れてください。

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