完成見学会を見るときのポイント

完成見学会で注文住宅のイメージづくり

注文住宅を建てるために工務店や設計事務所に仕事の依頼を検討する場合、ハウスメーカーのような住宅展示場を持っていないことが多く、なかなか実際に立っている家を見ることはできません

そこで参考にしたいのが、完成見学会やオープンハウスです。ただし、これから建てる住宅は、完成見学会やオープンハウスで見る住宅とはまったく別物であることを理解しておいてください。

完成見学会を見るときのポイント

建て主が実際に建てた家の完成見学会やオープンハウスでは、ハウスメーカーのモデルハウスを見る時とは違った視点で見る必要があります。

注意したいのは、完成見学会の住宅は、あくまで建て主自身のライフスタイルに合致するように建てられた家だということです。

好みや使い勝手、家族構成、立地条件、予算など、前提条件がまったく異なる建て主が建てた家なので、当然ですが価値観や生活スタイルが違う人の目で見た場合、しっくりこない部分はたくさんあります。

完成見学会やオープンハウスでは、プランや素材が自分の好みとあっているかを見るのではなく、建て主の要望に対して施工会社がどのように応えたかを確認し、その施工会社ならではの工夫や提案力に注目しましょう。

特に設計事務所や設計力の優れた工務店が建てた場合、建て主のライフスタイルがより顕著に表れた住宅になることが多いため、単純に自分の好みや価値観と照らし合わせて評価するのではなく、むしろ設計の対応力に優れていると捉えるべきでしょう。

完成見学会で見た住宅の使い勝手や間取りが「気に入った、気に入らない」ということだけで、その建築会社の全てを判断してしまうとかえって評価を誤ってしまうので注意しましょう。

2018年6月24日注文住宅ブログ注文住宅, 建築会社選び