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注文住宅を建てるなら、まず建物を建てる土地をキープする必要があります。
土地候補として真っ先に挙がるのは四角形や長方形に形が整えられた整形地ですが、宅地として使いづらいとされる旗竿地であっても、プラン次第で整形地に劣らない魅力を発揮します。
旗竿地が敬遠される1番大きな理由が、竿の部分に当たる部分の使いづらさ。ただ、竿部分を上手に使って、個性的で暮らしやすい注文住宅を建てた人はたくさんいます。
「変形地だから」と最初から候補から外すと、探す土地の幅も狭まります。
どんな土地でも、必ずメリットは存在するものです。見方や人によっては、デメリットがメリットになることも往々にしてあります。
まず「この土地の持つメリットを活かすことで、どんな住宅が建てられるか」という視点で土地を眺めてみてはどうでしょうか。
そもそも旗竿地ってどんな土地?
旗竿地とは、名前のとおり旗竿の形をした土地を指します。
竿に当たる狭い部分が道路側に面しており、その奥まった先に住宅を建てる広い敷地があるのが特徴です。
旗竿地の購入を検討するとき、最初にチェックすべき点が通路になる部分の幅と奥行です。
奥行や幅によって、竿部分の使い方がある程度決まってしまうからです。
十分な幅があれば駐車スペースとして使えますが、車を停めたとき人が通り抜けられない程度の幅では駐車スペースとして利用できません。
幅が十分にあっても、車を停めたとき車体の一部が公道にはみ出すような奥行しかない場合も同様です。
さらに注意したいのは、そもそも道路に面する竿部分の間口が2m未満だと、建築基準法に違反するため、その土地での新築建築や建て替えはできません。
この点は、旗竿地を検討する最初の段階で必ずチェックしておきましょう。
いざその土地を購入しようという段階で「注文住宅を建てられない土地だった!」では、検討していた時間もムダになりますし、また最初から土地探しを始めるハメになります。
ムダに悩んでいた間に、条件の良い土地が他の人に買われていた!では悲しすぎますよね。
そんなことにならないためにも、検討に入る前に確認すべきことはしっかり確認しておきましょう。
旗竿地が持つメリット・魅力
変形地全般にいえることですが、「購入費用が安い」というのが最初に思いつくメリットです。
比較的人気がある地域でも、整形地に比べ2~3割くらい安く買えることが多いようです。
宅地としての資産価値が低いと見なされ評価額が安くなるので、それに比例して固定資産税が安くなるのもメリットの1つです。
また、家を建てる土地が奥まったところにあるので、周囲の喧騒から距離が置けるもの旗竿地ならではのメリットです。
静かで隠れ家的な居酒屋やカフェなどは、この旗竿地が持つメリットを上手に利用した代表例でしょう。
旗竿地のデメリットはプラン次第で解消可能!
旗竿地のデメリットとして良く挙げられるのが、プライバシー確保の難しさです。
旗竿地の住宅を建てる部分、つまり旗に当たる敷地は、基本的に4方を周囲の住宅に囲まれることになります。
そのため、「家のどこに居ても隣家からの視線が気になる」「いつも外から見られている気がする」と感じる人が多いようです。
また、周囲を住宅に囲まれているため、風通しや陽当りが悪くなる傾向にあります。
「プライバシーの確保」「風通し、陽当りの良さ」は、住まいの快適性・暮らしやすさに直結する重要なポイントで、注文住宅づくりを成功させるための欠かせない要素です。
この2つのデメリット同時に解消するおすすめの方法があります。それは「2階リビングにしてプライバシーを、ハイサッシを採用して風通しと陽当りを確保」する方法です。
広さを抑え、あえて3階建て狭小住宅を選択するのも良いかもしれません。
狭小住宅といっても、プラン次第でいくらでも開放的な空間をつくり出すことができます。
「奥まった路地を抜けると、周囲の喧騒と切り離された隠れ家的な3階建て住宅」というのも、注文住宅だからこそ建てられる「あなただけの魅力的な住まい」ではないしょうか。
注文住宅を建てる時のおすすめ一括見積りサービス
「自分が思い描く理想の家に住みたい!」
という夢は、誰もが一度は思うことではないでしょうか?
オシャレな外観、素敵なインテリアに囲まれた広々としたリビング、過ごしやすい自室や寝室など、一度想像するとキリがありません。
最近は決まった規格で作られる従来の建売住宅ではなく、細部にまでこだわって自分のイメージを反映できる注文住宅を選択する人が増えています。
ただ、住宅はほとんどの人にとって人生で一番大きな買い物のはず。失敗したからといって「新しいのを買いなおそう」というわけにはいきません。
さらに、家を建てる時にはさまざまな悩みがついてまわるものです。
代表的なものは
・お金がない
・家を建てるときに誰に相談したらいいか分からない」
・仕事が忙しくて家のプランを考える時間がない
・ハウスメーカーや工務店の違いが分からない
・どのくらいの予算で住宅ローンを組むべきか分からない
などではないでしょうか?
できることなら、それぞれの悩みをクリアして、自分にとって理想の住宅を追求したいものです。
そのために大切になるのが、出来るだけ適正な価格で正確な工事をしてくれる信頼できる施工会社との出会いです。
信頼できる施工会社を見つける方法として最初に思いつくのは、複数のハウスメーカーや工務店に出向き相談をしたうえで候補を絞り、相見積もりを依頼する方法です。
ただ、忙しい生活の合間を縫って複数のハウスメーカーや工務店を訪問するのは正直いってかなり面倒な作業になります。
さらに相見積もりの比較を行うためには、相見積もりをお願いする施工会社それぞれに、同じ条件で見積りを出してもらう必要があり、それを各施工会社に毎回伝えるのはかなりの手間となります。
そこで役に立つのが、WEB上から複数社に一括で見積りを依頼できるサービスです。私もこれまでいくつかそれらのサービスを利用しましたが、その中でも簡単に見積りが取れ、なおかつサービス利用後の営業などでわずらわしい思いをしなくて済んだ一括見積りサービスをご紹介します。
一度の操作で複数社に一括見積りが依頼できるサービス
私が今まで使った中で一番楽だったのが、「タウンライフ家づくり」です。
このサービスで気に入ったのが、見積り依頼のために必要な操作が5分もかからず行えて、約600社の中から自分が住んでいる地域にある施工会社に一括で見積りを依頼できるところです。
また、捜査中に簡単な設定をするだけで、施工会社から営業電話がかからないようにできる点も気に入りました。テレビで目にする大手ハウスメーカーから、地域の隠れた優良工務店なども見積り依頼先として登録されているので、自分の足で各社を周るだけでは見つけられない「掘り出し施工会社」が見つかるかもしれません。
見積り依頼は完全無料なので、すぐに家を建てるつもりが無くても、自分が建てたい家がどれくらいの費用で建てられるのかの大体の金額を把握するのにも利用できます。
下でタウンライフ家づくりの使い方を紹介しておくので、興味のある方は利用してみてください。
タウンライフ家づくりの使い方
タウンライフ家づくりを試すときはこちらで
STEP1.お問い合わせフォームに入る
赤枠で囲まれた部分でそれぞれお住いの「都道府県」と「市区町村」を選択し、スタートボタンを押して音合わせフォームに入ります。
STEP2.お問い合わせフォームに必要事項を入力する
入力フォームが出たら、間取り、資金計画、お客様情報などを入力し、必要事項にチェックを入れます。
メールアドレスや電話番号は間違いのないよう注意が必要です。これが間違っているとせっかく登録しても資料や見積りが届かなくなります。
ボックス
ポイント
「電話の営業は受けたくない」という方は、赤枠で囲んだ部分に「連絡は電話ではなくメールのみでお願いします。」と記入しておくと電話営業が来なくなります。
STEP3.見積り依頼数工務店を選択する
ここで見積り依頼をする工務店を選択します。すべての工務店に見積り依頼をするときは赤枠部分の
「まとめて選択」にチェックを入れてください。
これですべての入力が終わったので、下にスクロールして依頼ボタンを押して依頼完了です。(スクリーンショットミスで画像には映っていませんが、下にスクロールすると赤色の依頼ボタンがあります。下手ですみません。)
公式サイトには登録は3分となっていますが、私は5分くらいかかりました。焦っ
STEP4.連絡が来るまで待つ
登録が終われば、あとは連絡を待つだけです。見積り依頼をしたからといって依頼しなければいけないわけではありません。
お断りは完全自由なので、断ってしまって全然構いません。
理想の注文住宅を建てるのに必要な費用を確認するためだけでも大丈夫ですので、気軽に申し込んでみてください。
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タウンライフ家づくりの提携先(一部)