住宅ローンの返済が厳しくなったとき

まずは借入先に相談しましょう

子供の成長で出費がかさんだり、不景気でボーナスがカットされたりして、返済が苦しくなったら、支払いが滞る前に借入先に相談してください。場合によっては返済計画を見直してくれることもあります。

長引く不況のあおりを受けて、近年は住宅ローンの返済に悩む家庭が増えているようです。

もしも返済が苦しくなったら、まずは借入先に相談しましょう。多くの金融機関では、電話や店頭に専用の相談窓口を設けています。

いくらローンの返済が苦しいからといって、絶対にやってはいけないのがキャッシングなどでお金を工面してローン返済にあてることです。

キャッシングの金利は住宅ローンの何倍もあるので、結果として利息が膨らんでより多くのお金を返済しなければならなくなります。

フラット35であれば返済期間の延長も可能

返済が苦しいときの返済計画の見直しにはさまざまな方法があります。代表的な方法は下記のものになります。

住宅ローンの返済計画を見直す方法

●返済期間を延長して毎月返済額を減らす

●ボーナス返済と毎月返済のバランスを変える

●一定期間返済額を減らして、その後の期間で減額した分を上乗せして払う

●返済額軽減型の繰上げ返済をして、毎月返済額やボーナス月の返済額を抑える

ただし、借入先の金融機関によって、取り扱いできないものもありますので、詳しくは窓口で相談してみましょう。

フラット35は、民間ローンに比べて条件変更がしやすく、返済期間の変更などにも比較的柔軟に対応しています。

たとえば、最近の不況による倒産など、勤務先の事情で返済が困難になったなどの一定条件を満たせば、返済期間が最大15年まで延長できたり、元金の支払を一時休止して、利息のみを支払う期間を設けることもできる場合があります。