保険でどこまでカバーできる?

保険ですべてはカバーできません

損害が発生したときは、故意あるいは重大な過失、その他一部の例外を除いては、保険料は原則支払われます。

しかし、保険金の支払いには条件があったり、自己負担金(免責金額)が設定されている場合もあります。

たとえば「水災」で保険金が支払われるのは、「再調達価額の30%以上の損害が発生した場合」や「床上浸水もしくは地盤面より45cmを超える浸水による場合」に限られている場合がほとんどです。

「風災・ひょう災・雪災」による損害では、損害の額が20万円以上の場合にのみ保険金が支払われる「20万円フランチャイズ」などの条件や、自己負担金が設定(0円~10万円程度)されていることがあるため、保険金は実際に修復に必要な金額から自己負担金を差し引いた金額になります。

また、「破損・汚損」では、建物・家財にそれぞれ1万円の自己負担金が設定されていたり、家財が保険の対象の場合、支払われる保険金が1個または1組ごとに30万円が限度となっていたりします。

なお、自己負担金はあらかじめ決められているものや任意で選択するものなど、保険会社や商品によって異なります。

どのような損害に対して保険金が支払われ、どのような損害時にいくら位の自己負担金が設定されているか理解したうえで、必要な補償を検討してください。