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予算を抑えつつ「こだわりの空間」をつくるコツは?


注文住宅を新築するとき、あれこれとこだわりを盛り込んでいくと、どうしても予算をオーバーしがちになります。

限られた予算で注文住宅を建てるには、コストダウンすべき場所をはっきりさせながらプランニングをする必要があります。

上手に節約しながら住まいへの満足度を高める方法の1つに、内装部分のコストカットがあります。

今日は、内装のコストをカットしつつ上質な「こだわりの空間」をつくり出すポイントをご紹介したいと思います。

和室の数を抑える

ひとつあれば、客間や寝室として活用の幅が広がる便利な和室。

ただ、和室には床の間や地袋など様式や構造が独特で、洋室に比べてコストがかなり割高になります。白木を使うなど、材質によってその傾向はますます高まります。

コストを抑えつつ和室をつくりたいなら、塗り壁ではなくクロスにする。あるいは構造をできるだけシンプルなものにすることで、コストをかなり抑えることができます。

塗りは材料費に加えて左官職人の人件費もかかり、普段の手入れにも手間がかかります。

その点、クロスであれば費用は安くなりますし、普段の手入れにもそれほど手間がかかりません。クロスはデザインが豊富なので、和風のデザインを選べば和室の壁に使用しても上手くマッチしてくれるでしょう。

簡略化しても、客間や寝室としての利用には支障ないはずなので、限られた予算で和室をつくるなら、上記の方法を検討してみてはどうでしょうか?

壁を少なくしてコストカット

住宅は、壁の数が多いほどコストがかさむものです。ということは、コストを抑えたいなら壁を少なくすればいいわけです。

壁を取り払うことで空間も広がるので、開放感のある住まいを希望するなら、検討する価値はあります。

空間が広く仕切られた住まいは、家族とのコミュニケーションを取りやすいというメリットもあります。

特に小さなお子さんのいる家庭なら、壁を少なくすることで家事をしながらお子さんの様子を見ることができます。

プライベートな空間がほしいときはパーテーションなどで仕切るなどすれば、間取りを簡単に変えられるので、空間の活用方法が広がります。

作り付け木製建具を既成品に

家具を購入する必要がなく、スペースを有効活用しやすいということもあり、注文住宅を建てるときに作り付けの木製建具を希望する人は多くいます。

ただ、オーダーメイドでつくると相応のコストがかかり、壊れたときには修理費も必要になります。また、空間の雰囲気を替えたいと思ったときに、簡単に取り替えられないというデメリットも生じます。

メンテナンスなど、後々のことも含めて考えると、既成品を利用したほうがコストカットにつながります。

既成品高級感のあるものからモダンなデザインのものまで種類は豊です。かけられる予算にもよりますが、根気よく探せばお気に入りの品は必ず見つかるはずです。

オーダーメイドに比べて取り替えるのも簡単というのも、既成品のメリットです。

今日のまとめ

内装部分はうまく節約すれば、住宅の雰囲気を壊さずにコストカットにつなげることができます。

作り付け建具や凝ったつくりの和室など、憧れやこだわりはあると思いますが、それぞれをうまく簡素化したり工夫したりすることで、むしろ快適で過ごしやすい空間に仕上げることができます。

注文住宅のプランを考えたとき、どうしても予算がオーバーするようなら、内装部分のコストカットをぜひ検討してみてください。

注文住宅を建てる時のおすすめ一括見積りサービス

「自分が思い描く理想の家に住みたい!」

という夢は、誰もが一度は思うことではないでしょうか?

オシャレな外観、素敵なインテリアに囲まれた広々としたリビング、過ごしやすい自室や寝室など、一度想像するとキリがありません。

最近は決まった規格で作られる従来の建売住宅ではなく、細部にまでこだわって自分のイメージを反映できる注文住宅を選択する人が増えています。

ただ、住宅はほとんどの人にとって人生で一番大きな買い物のはず。失敗したからといって「新しいのを買いなおそう」というわけにはいきません。

さらに、家を建てる時にはさまざまな悩みがついてまわるものです。
代表的なものは

・お金がない

・家を建てるときに誰に相談したらいいか分からない」

・仕事が忙しくて家のプランを考える時間がない

・ハウスメーカーや工務店の違いが分からない

・どのくらいの予算で住宅ローンを組むべきか分からない

などではないでしょうか?

できることなら、それぞれの悩みをクリアして、自分にとって理想の住宅を追求したいものです。

そのために大切になるのが、出来るだけ適正な価格で正確な工事をしてくれる信頼できる施工会社との出会いです。

信頼できる施工会社を見つける方法として最初に思いつくのは、複数のハウスメーカーや工務店に出向き相談をしたうえで候補を絞り、相見積もりを依頼する方法です。

ただ、忙しい生活の合間を縫って複数のハウスメーカーや工務店を訪問するのは正直いってかなり面倒な作業になります。

さらに相見積もりの比較を行うためには、相見積もりをお願いする施工会社それぞれに、同じ条件で見積りを出してもらう必要があり、それを各施工会社に毎回伝えるのはかなりの手間となります。

そこで役に立つのが、WEB上から複数社に一括で見積りを依頼できるサービスです。私もこれまでいくつかそれらのサービスを利用しましたが、その中でも簡単に見積りが取れ、なおかつサービス利用後の営業などでわずらわしい思いをしなくて済んだ一括見積りサービスをご紹介します。

一度の操作で複数社に一括見積りが依頼できるサービス

私が今まで使った中で一番楽だったのが、「タウンライフ家づくり」です。

このサービスで気に入ったのが、見積り依頼のために必要な操作が5分もかからず行えて、約600社の中から自分が住んでいる地域にある施工会社に一括で見積りを依頼できるところです。

また、捜査中に簡単な設定をするだけで、施工会社から営業電話がかからないようにできる点も気に入りました。テレビで目にする大手ハウスメーカーから、地域の隠れた優良工務店なども見積り依頼先として登録されているので、自分の足で各社を周るだけでは見つけられない「掘り出し施工会社」が見つかるかもしれません。

見積り依頼は完全無料なので、すぐに家を建てるつもりが無くても、自分が建てたい家がどれくらいの費用で建てられるのかの大体の金額を把握するのにも利用できます。

下でタウンライフ家づくりの使い方を紹介しておくので、興味のある方は利用してみてください。

タウンライフ家づくりの使い方

タウンライフ家づくりを試すときはこちらで

STEP1.お問い合わせフォームに入る


赤枠で囲まれた部分でそれぞれお住いの「都道府県」と「市区町村」を選択し、スタートボタンを押して音合わせフォームに入ります。

STEP2.お問い合わせフォームに必要事項を入力する


入力フォームが出たら、間取り、資金計画、お客様情報などを入力し、必要事項にチェックを入れます。

メールアドレスや電話番号は間違いのないよう注意が必要です。これが間違っているとせっかく登録しても資料や見積りが届かなくなります。

ボックス

ポイント

「電話の営業は受けたくない」という方は、赤枠で囲んだ部分に「連絡は電話ではなくメールのみでお願いします。」と記入しておくと電話営業が来なくなります。

STEP3.見積り依頼数工務店を選択する


ここで見積り依頼をする工務店を選択します。すべての工務店に見積り依頼をするときは赤枠部分の
「まとめて選択」にチェックを入れてください。

これですべての入力が終わったので、下にスクロールして依頼ボタンを押して依頼完了です。(スクリーンショットミスで画像には映っていませんが、下にスクロールすると赤色の依頼ボタンがあります。下手ですみません。)

公式サイトには登録は3分となっていますが、私は5分くらいかかりました。焦っ

STEP4.連絡が来るまで待つ

登録が終われば、あとは連絡を待つだけです。見積り依頼をしたからといって依頼しなければいけないわけではありません。

お断りは完全自由なので、断ってしまって全然構いません。

理想の注文住宅を建てるのに必要な費用を確認するためだけでも大丈夫ですので、気軽に申し込んでみてください。

↓こちらの公式サイトから申込みができます。

タウンライフ家づくりの提携先(一部)