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注文住宅の安全性を確保するために重要な構造計算

注文住宅見積もり

建築物の安全性を計算する構造計算

建築物には固定荷重、積雪荷重、風荷重、地震荷重など、さまざまな力がかかります。そのため、建築物の安全性を確保するためにも、設計段階で慎重に安全性を確保しておく必要があります。そのための計算を「構造計算」と呼びます。

この「構造計算」によって作成された構造計算書を建築確認申請時に提出するのですが、建物によって提出が必要なケースと不要なケースに分かれます。

下に、構造計算書の提出が必要なケースとそうでないケースをまとめましたので、参考にしてください。

構造計算書の提出が不要なケース

ケース①木造2.階建て以下の住宅など

木造2階建て以下などの住宅は総称して「4号建築」に分類され、構造計算書の提出は不要となります。

ほとんどの場合は許容応力度計算、軸組計算、壁量計算、偏芯率計算などの簡易的な方法での計算となります。

国土交通大臣の認定を受けたプレハブ住宅

大手ハウスメーカーが手掛けることの多いプレハブ住宅は事前に国土交通大臣からの認定を一括で受けているため、構造計算書の提出は必要ありません。

この大臣認定で認められ範囲内で設計をおこない。かつ一定の品質を保った部材を工場で生産することで、一棟ごとの構造計算を省略することが認められています。

構造計算書の提出が必要な建物

木造3階建て、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の住宅など

木造3階建てや鉄骨造、鉄筋コンクリート造で建てられた住宅は、構造計算適合判定を受けることが義務付けられており、確認申請時に構造計算書の提出が求められます。

この場合、建築設計一級建築士の資格を有した建築士によって、許容応力度等計算、保有水平耐力計算、限界耐力計算、時刻歴応答解析などの構造計算が綿密におこなわれます。

住宅の施工をメインの業務としている設計事務所や工務店が社内に構造設計一級建築士を置いていることはほとんどないため、一般的には構造計算書が必要な場合には構造設計を専門におこなう構造設計事務所に委託されます。

構造設計書はA4用紙が100枚以上になることも珍しくなく、構造計算をおこなう設計事務所や建築確認審査機関にとって膨大な作業量となります。

そのため費用も高額になりやすく、建物に規模や構造によっても異なりますが、30坪前後の一般的な住宅の相場が30万円~50万円となります。

構造計算書が不要でも、構造計算をおこなったほうがいいケース

構造計算書が義務付けられていない場合にも、構造計算は綿密におこなったほうがいいケースもあるのでご紹介します。

①開口部が大きい場合
②壁が少なく、空間を大きくとった間取りになっている
③変形地や狭小時に建てたため、複雑な外形・形状になっている
④スキップフロアなど複雑な形をした空間がある

これらの構造を持つ住宅すべてで構造計算が必要かといわれれば判断が難しいのですが、設計士などから十分な説明を受けたうえで、構造計算をおこなうか慎重に検討することが重要になります。

注文住宅を建てる時のおすすめ一括見積りサービス

「自分が思い描く理想の家に住みたい!」

という夢は、誰もが一度は思うことではないでしょうか?

オシャレな外観、素敵なインテリアに囲まれた広々としたリビング、過ごしやすい自室や寝室など、一度想像するとキリがありません。

最近は決まった規格で作られる従来の建売住宅ではなく、細部にまでこだわって自分のイメージを反映できる注文住宅を選択する人が増えています。

ただ、住宅はほとんどの人にとって人生で一番大きな買い物のはず。失敗したからといって「新しいのを買いなおそう」というわけにはいきません。

さらに、家を建てる時にはさまざまな悩みがついてまわるものです。
代表的なものは

・お金がない

・家を建てるときに誰に相談したらいいか分からない」

・仕事が忙しくて家のプランを考える時間がない

・ハウスメーカーや工務店の違いが分からない

・どのくらいの予算で住宅ローンを組むべきか分からない

などではないでしょうか?

できることなら、それぞれの悩みをクリアして、自分にとって理想の住宅を追求したいものです。

そのために大切になるのが、出来るだけ適正な価格で正確な工事をしてくれる信頼できる施工会社との出会いです。

信頼できる施工会社を見つける方法として最初に思いつくのは、複数のハウスメーカーや工務店に出向き相談をしたうえで候補を絞り、相見積もりを依頼する方法です。

ただ、忙しい生活の合間を縫って複数のハウスメーカーや工務店を訪問するのは正直いってかなり面倒な作業になります。

さらに相見積もりの比較を行うためには、相見積もりをお願いする施工会社それぞれに、同じ条件で見積りを出してもらう必要があり、それを各施工会社に毎回伝えるのはかなりの手間となります。

そこで役に立つのが、WEB上から複数社に一括で見積りを依頼できるサービスです。私もこれまでいくつかそれらのサービスを利用しましたが、その中でも簡単に見積りが取れ、なおかつサービス利用後の営業などでわずらわしい思いをしなくて済んだ一括見積りサービスをご紹介します。

一度の操作で複数社に一括見積りが依頼できるサービス

私が今まで使った中で一番楽だったのが、「タウンライフ家づくり」です。

このサービスで気に入ったのが、見積り依頼のために必要な操作が5分もかからず行えて、約600社の中から自分が住んでいる地域にある施工会社に一括で見積りを依頼できるところです。

また、捜査中に簡単な設定をするだけで、施工会社から営業電話がかからないようにできる点も気に入りました。テレビで目にする大手ハウスメーカーから、地域の隠れた優良工務店なども見積り依頼先として登録されているので、自分の足で各社を周るだけでは見つけられない「掘り出し施工会社」が見つかるかもしれません。

見積り依頼は完全無料なので、すぐに家を建てるつもりが無くても、自分が建てたい家がどれくらいの費用で建てられるのかの大体の金額を把握するのにも利用できます。

下でタウンライフ家づくりの使い方を紹介しておくので、興味のある方は利用してみてください。

タウンライフ家づくりの使い方

タウンライフ家づくりを試すときはこちらで

STEP1.お問い合わせフォームに入る


赤枠で囲まれた部分でそれぞれお住いの「都道府県」と「市区町村」を選択し、スタートボタンを押して音合わせフォームに入ります。

STEP2.お問い合わせフォームに必要事項を入力する


入力フォームが出たら、間取り、資金計画、お客様情報などを入力し、必要事項にチェックを入れます。

メールアドレスや電話番号は間違いのないよう注意が必要です。これが間違っているとせっかく登録しても資料や見積りが届かなくなります。

ボックス

ポイント

「電話の営業は受けたくない」という方は、赤枠で囲んだ部分に「連絡は電話ではなくメールのみでお願いします。」と記入しておくと電話営業が来なくなります。

STEP3.見積り依頼数工務店を選択する


ここで見積り依頼をする工務店を選択します。すべての工務店に見積り依頼をするときは赤枠部分の
「まとめて選択」にチェックを入れてください。

これですべての入力が終わったので、下にスクロールして依頼ボタンを押して依頼完了です。(スクリーンショットミスで画像には映っていませんが、下にスクロールすると赤色の依頼ボタンがあります。下手ですみません。)

公式サイトには登録は3分となっていますが、私は5分くらいかかりました。焦っ

STEP4.連絡が来るまで待つ

登録が終われば、あとは連絡を待つだけです。見積り依頼をしたからといって依頼しなければいけないわけではありません。

お断りは完全自由なので、断ってしまって全然構いません。

理想の注文住宅を建てるのに必要な費用を確認するためだけでも大丈夫ですので、気軽に申し込んでみてください。

↓こちらの公式サイトから申込みができます。

タウンライフ家づくりの提携先(一部)