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ルーフバルコニーのある注文住宅

ルーフバルコニーって?

ルーフバルコニーとは、屋根に設置されたバルコニー、あるいは平坦につくり、屋根として使う場所で、ベランダやルーフテラスとも呼ばれます。

庭をつくることが難しい都市部では、ルーフバルコニーにウッドデッキを敷き詰める、あるいは鉢や家庭菜園にするなど、庭の代わりに作られるケースが多くなっています。

また、リビングなどに隣接したバルコニーは視界が開けるため、室内の面積がより広く感じられ、開放感を得ることができます。

ただ、ルーフバルコニーは屋根部につくられるスペースになるので、常に日光や風雨に晒されることになります。また、切妻屋根などと違い水が流れやすいつくりにはなっていないので、防水処理がしっかりしていないと水漏れの原因ともなります。

使い方や設置するのが新築なのかリフォームなのか、予算などでの適切な防水工事の方法は異なりますが、ここでは一般的な防水処理の方法をご紹介したいと思います。

ルーフバルコニーの防水処理

FRP防水

ガラス繊維シートを専用の塗料で塗布する方法で、ルーフバルコニーの形状に影響されることなく、淵の垂直な立ち上がり部分にも対応可能です。比較的軽量なこともあり、構造への負担が少ないのが特徴です。

歩行にも適していて、工期が短い費用対効果が高いとされる方法です。

ウレタン防水

通気シートを敷き、その上にウレタン塗料を塗布する方法です。比較的軽量なため、構造への負担は軽いのですが、防水層の厚みが均一でない個所から劣化したすいため、施工者の技術によって性能が左右される面があります。価格は安価で軽歩行に適しています。

アスファルト防水

ゴムのようなアスファルトのシートを熱で溶かして下地に張り付ける方法です。シート同士の密着性が高いため、広いルーフバルコニーの施工でよく採用される方法です。

防水性が高く耐用年数も長いのですが、施工が難しく費用もやや高めになります。

シート防水

合成ゴム系のシートや塩化ビニール樹脂シートなどいくつか種類があり、バルコニーなど人が歩く場所には合成ゴムシートが用いられます。

メンテナンス

経年劣化による防水のはがれやひび割れは漏水の原因となるため、防水部分の再塗装をするなど定期的なメンテナンスが必要になります。

防水処置の方法や状況によって異なりますが、10年から15年がメンテナンスを行う目安になります。

また、排水口が詰まったりすると、降った雨水が排水できずに水が溜まり、下の住居に漏水する可能性があるので、排水口の掃除はまめに行う必要があります。

ルーフバルコニーの面積算定

ルーフバルコニーの面積は建ぺい率に影響されます。

容積率に関係のある床は、原則として部屋のように壁に覆われている部分の床面積を対象としますが、ルーフバルコニーは完全に外部扱いなので、容積率の算定には影響しないのが一般的です。

建ぺい率は上から見た東映面積のことです。多くの場合、ルーフバルコニーの直下階は壁に囲まれた部屋になっていることが多いので、必然的に建ぺい率に算入されることが多くなります。

さらに、床面積算出されている壁から1メートル以上張り出している場合には、先端から1メートル引いた残りの面積が建築面積に算入されます。

なお、建築面積の算入は計画内容によって、また指定確認検査機関や地方公共団体ごとに異なるので、最終的には個別の確認が必要になります。

注文住宅を建てる時のおすすめ一括見積りサービス

「自分が思い描く理想の家に住みたい!」

という夢は、誰もが一度は思うことではないでしょうか?

オシャレな外観、素敵なインテリアに囲まれた広々としたリビング、過ごしやすい自室や寝室など、一度想像するとキリがありません。

最近は決まった規格で作られる従来の建売住宅ではなく、細部にまでこだわって自分のイメージを反映できる注文住宅を選択する人が増えています。

ただ、住宅はほとんどの人にとって人生で一番大きな買い物のはず。失敗したからといって「新しいのを買いなおそう」というわけにはいきません。

さらに、家を建てる時にはさまざまな悩みがついてまわるものです。
代表的なものは

・お金がない

・家を建てるときに誰に相談したらいいか分からない」

・仕事が忙しくて家のプランを考える時間がない

・ハウスメーカーや工務店の違いが分からない

・どのくらいの予算で住宅ローンを組むべきか分からない

などではないでしょうか?

できることなら、それぞれの悩みをクリアして、自分にとって理想の住宅を追求したいものです。

そのために大切になるのが、出来るだけ適正な価格で正確な工事をしてくれる信頼できる施工会社との出会いです。

信頼できる施工会社を見つける方法として最初に思いつくのは、複数のハウスメーカーや工務店に出向き相談をしたうえで候補を絞り、相見積もりを依頼する方法です。

ただ、忙しい生活の合間を縫って複数のハウスメーカーや工務店を訪問するのは正直いってかなり面倒な作業になります。

さらに相見積もりの比較を行うためには、相見積もりをお願いする施工会社それぞれに、同じ条件で見積りを出してもらう必要があり、それを各施工会社に毎回伝えるのはかなりの手間となります。

そこで役に立つのが、WEB上から複数社に一括で見積りを依頼できるサービスです。私もこれまでいくつかそれらのサービスを利用しましたが、その中でも簡単に見積りが取れ、なおかつサービス利用後の営業などでわずらわしい思いをしなくて済んだ一括見積りサービスをご紹介します。

一度の操作で複数社に一括見積りが依頼できるサービス

私が今まで使った中で一番楽だったのが、「タウンライフ家づくり」です。

このサービスで気に入ったのが、見積り依頼のために必要な操作が5分もかからず行えて、約600社の中から自分が住んでいる地域にある施工会社に一括で見積りを依頼できるところです。

また、捜査中に簡単な設定をするだけで、施工会社から営業電話がかからないようにできる点も気に入りました。テレビで目にする大手ハウスメーカーから、地域の隠れた優良工務店なども見積り依頼先として登録されているので、自分の足で各社を周るだけでは見つけられない「掘り出し施工会社」が見つかるかもしれません。

見積り依頼は完全無料なので、すぐに家を建てるつもりが無くても、自分が建てたい家がどれくらいの費用で建てられるのかの大体の金額を把握するのにも利用できます。

下でタウンライフ家づくりの使い方を紹介しておくので、興味のある方は利用してみてください。

タウンライフ家づくりの使い方

タウンライフ家づくりを試すときはこちらで

STEP1.お問い合わせフォームに入る


赤枠で囲まれた部分でそれぞれお住いの「都道府県」と「市区町村」を選択し、スタートボタンを押して音合わせフォームに入ります。

STEP2.お問い合わせフォームに必要事項を入力する


入力フォームが出たら、間取り、資金計画、お客様情報などを入力し、必要事項にチェックを入れます。

メールアドレスや電話番号は間違いのないよう注意が必要です。これが間違っているとせっかく登録しても資料や見積りが届かなくなります。

ボックス

ポイント

「電話の営業は受けたくない」という方は、赤枠で囲んだ部分に「連絡は電話ではなくメールのみでお願いします。」と記入しておくと電話営業が来なくなります。

STEP3.見積り依頼数工務店を選択する


ここで見積り依頼をする工務店を選択します。すべての工務店に見積り依頼をするときは赤枠部分の
「まとめて選択」にチェックを入れてください。

これですべての入力が終わったので、下にスクロールして依頼ボタンを押して依頼完了です。(スクリーンショットミスで画像には映っていませんが、下にスクロールすると赤色の依頼ボタンがあります。下手ですみません。)

公式サイトには登録は3分となっていますが、私は5分くらいかかりました。焦っ

STEP4.連絡が来るまで待つ

登録が終われば、あとは連絡を待つだけです。見積り依頼をしたからといって依頼しなければいけないわけではありません。

お断りは完全自由なので、断ってしまって全然構いません。

理想の注文住宅を建てるのに必要な費用を確認するためだけでも大丈夫ですので、気軽に申し込んでみてください。

↓こちらの公式サイトから申込みができます。

タウンライフ家づくりの提携先(一部)