設計事務所で設計した注文住宅が完成するまで

注文住宅の見積もり

着工から上棟まで

着工前の地鎮祭が終わってから、工事の起点となる敷地の高さの設定および建物の配置計画を行います。

工事が始まると、建築家が図面通りの施工が行われているかを監理します。特に上棟までは基礎や構造といった住宅性能の根本となる工事になるので、その分入念な監理が行われます。

工事が開始されてから建物が完成されるまでは、おおむね週1回程度で建築家による監理が行われます。

工事の間に建て主がやることは特にありませんが、設計事務所が監理報告書が作成し、工事状況を報告をしてきます。

また、施主自身にも設計監理者と施工会社との間で行われる定期的な現場打合せ(定例会)に参加を要請してくる設計事務所もあります。

上棟から完成まで

上棟が終わり内装工事が始まると、建築家の監理の回数はさらに増えます。

設計事務所の住宅は一点ものの注文住宅のため、ある程度形が見えてこないとデザインしきれない部分もあるため、この段階に入ってから建築家が最終的なデザインを現場で検討・指示します。

施主が現場に通って工事の進捗を確認するには良いことですが、ここで注意したいのは、変更点や追加工事の依頼を現場の職人さんに直接依頼しないということです。

これをしてしまうと、指揮系統が乱れるだけでなく、その依頼によって思わぬ追加工事費を請求されることも考えられます。

もし変更や追加を依頼する場合は、必ず建築家に相談して、よけいな混乱やトラブルを招かないようにしてください。

家が完成した後は、施主・建築事務所・工務店が立ち合い、引渡し前に最終的な検査が行われます。この検査で建物の仕上がりのチェックはや設備の使い方の説明・動作確認が行われます。

この検査で不具合が見つかった場合は、手直し部分を文書で残し、補修工事後に再チェックを行います。

入居日が決まっている場合は、入居後に補修工事を行う場合もありますが、この場合は必ず補修工事の終了日を明確にしておきましょう。

補充工事が完了したら、最終代金を支払い建物の引き渡しを受けます。

着工から完成までの期間の目安は、工法や規模によって異なりますが、おおむね6~7ヶ月程度になります。

2018年7月27日設計事務所注文住宅, 建築会社選び