工務店でプランを作る

工務店に注文住宅のプランを依頼する

工務店に注文住宅のプラン作成を依頼する際、最初のプラン提案を無料で行う工務店と、有料で行う工務店に分かれます。

特に注力している工務店は、ある程度プランの方向性が固まった時点で設計契約を結び、その後に設計内容が十分に詰まった段階で工事請負契約を結ぶという流れをとっている場合があります。

プランの打ち合わせを行うのは営業担当者であったり設計担当者であったりと、工務店ごとで異なります。

プランを依頼する際には、要望を書面でまとめたり、雑誌の切り抜きを使ってイメージを具体的に伝えるなど、自分の要望が相手に伝わりやすいよう工夫してください。

複数の工務店に同じイメージを伝えたとき、担当者によってこちらの意思をしっかり汲み取ってくれるかくれないかは、工務店を選定する際のポイントにもなります。

また、プラン作成を通じて担当者とコミュニケーションを取る中で、工務店の設計方針、最新設備や技術への対応力も合わせて確認しておきたい情報です。

工務店の顧客に対するスタンスを見る期間でもあるので、プランを評価するだけでなく、最終的にどの工務店を選ぶ際の判断材料を集めておきましょう。

ただ、工務店を評価する際に、力量を図るポイントが多岐に渡るうえ、設計方針についても工務店ごとの考え方があるため、ハウスメーカーを選定する以上に「選定の評価軸をどこに置くか」が難しくなります。

工務店といっても、設計事務所並みの提案力を有する工務店もあれば、施主の要望をそのまま図面化するだけの工務店まで、設計力には大きな差が出ます。

また、特定の工法を採用している工務店から、ゼロベースで設計をする工務店まで幅広く存在するため、プランの出来不出来の理由がハウスメーカーほど明確に見えてこず、プラン提案を通じて各社の特徴を見極めるのは難しいという一面もあります。

なお、工務店の中には文書や図面に頼らず、口約束で打ち合わせを進めてしまう工務店もあるようなので、打ち合わせた内容は必ず工務店と共有できるようにしておきましょう。

2018年7月27日工務店注文住宅, 建築会社選び