住宅ローンとライフプラン

将来を見据えた住宅ローンを選ぼう

住宅ローンは、一度借りたら長い付き合いになるものです。

ライフプランとの相性次第で、将来よい関係を続けていけるかどうかが決まるため、将来あるであろう大きな支出は先に把握しておきましょう。

住宅ローンは、一度始まると20年以上の付き合いになることが多いものです。

そして、それだけ長い間、家族の状況がずっと同じとは限らず、むしろほとんどの場合はなにかしら変化していくはずです。

どの住宅ローンを借りるかを決めるときは、ライフプランの変化があることを想定して、毎月の返済額や返済期間、金利タイプなどを慎重に決めなければなりません。

これから結婚や出産などで家族が増えたり、転職の可能性があったり、仕事をいつまで続けるのか、子供の進学など、ライフプランの変化の原因はいくつもあります。

目先のお金の出入りばかりを考えるのではなく、こうした将来的な収支の変化を見通すことが、住宅ローンと上手に付き合うためのコツといえます。

人生の中で三大支出といえば、「住居費」「子供の教育費」「老後資金」ですが、このうち住居費と子供の教育費は、支払う期間が重なる出費です。

しかも、どちらも一旦スタートすれば、簡単には変えることができないものです。

お互いが家計に与える影響を考えて、慎重にプランを立てなければなりません。

恒常的な収入アップが望めない現代では、ぎりぎりの返済プランでスタートすると、将来教育費の負担が大きくなったときに、家計が破綻してしまう危険もあります。

ゆとりのある返済プランを立てることも大事ですが、ピーク時の教育費に備えた貯蓄を準備するように心掛けましょう。