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注文住宅の失敗例

失敗例を参考に理想の注文住宅づくりを

注文住宅の最大の魅力は、なんといっても自分たちが望む通りの自由なデザインや間取りの家を建てられることです。

これらは確かに魅力的ですが、建売住宅とは異なり完成したものを購入するわけではないので、慎重にプランを立てないと思わぬ失敗をする可能性があります。

そこで、今回は注文住宅づくりによくある失敗例をご紹介しますので、あなたの家づくりの参考にしてみてください

リビングが広すぎて冷暖房が効かない

注文住宅を建てたとき、よく耳にする失敗に「リビングを広々設計したら、冷暖房が効きにくい」というものがあります。

開放感のある広々としたリビングはたしかに多くの人が惹かれますが、上記のような失敗もよく生まれています。

広いリビングを作る場合は、必要に応じて間取りを変えることが出来るように、間仕切りなどを準備しておくといいでしょう。間取りを区切ると、冷暖房が効率的に効きやすくなります。

室内の生活感が外から見えてしまう

間取り的に、玄関の扉を開けるとリビングまで視界をさえぎるものがなく、扉を開けるたびに室内が丸見えになってしまうパターンです。

家族や知人であれば室内が見えても良いかも知れませんが、交流のない人からも室内の生活スペースが見えてしまうことは問題です。

間仕切りのない空間をつくる場合でも、立ち上がりなどは用意しておいたほうがいいでしょう。

キレイで大きな窓を用意したのに開けられない

「大きな窓だから、外からリビングが丸見えになっている。」「表通りから室内が丸見えになってしまうので、せっかくの窓なのに日中でもカーテンを閉めている。」という失敗も多くあります。

住宅街の場合は、周辺の住宅と同じような場所に窓があったりすると、室内が外から見えるので視線が気になったりします。

住宅街の中にあっても大きな窓がほしい場合には、周囲の家と窓の位置をずらしたり、外の人と目線の高さが同じにならないようにすることや、外の通りとの間にフェンスなどの目隠しを設置することで、外から室内が丸見えになるのを避けることができます。

家のドアが邪魔

ドアを開けるとスイッチ類が隠れたり、ドアと棚などの住宅設備をぶつかってしまう失敗です。

家の間取りを考える場合には人が動く動線を考慮し、ドアを開けても干渉しないようになっているのかをしっかりと確認する必要があります。

コンセントが足りない

せっかく過ごしやすいような間取りにしても、生活家具・家電との関係を考えないと、住み始めてから問題が発覚するのです。

コンセントの位置が不適切だと、家電などを置きたい場所に置けなけないなど利便性面での問題が発生するので、どこにどんなものを置きたいかを考慮し、配線を考えましょう。

使わない設備が出てくる

注文住宅は自分の好きなように家をデザインすることができますので、ついつい夢が広がって必要性が低いものも設備として欲しくなってしまいます。

しかし、よくよく考えてみるとそこまで自分の生活にそれほど必要がない設備だったということもあるので、自分のイメージするライフスタイルを送るのに本当に必要なのかを落ち着いて考えましょう。

収納性が低い

普段の生活スペースをキレイに保つためにも、収納空間を多くしようと考えることは間違ってはいません。しかし、収納場所だけ確を保すれば問題がないわけではありません。

普通は収納として奥行きが深すぎるものは使い勝手が悪く、大きな荷物をしまうときには奥行きがあった方がしまいやすかったりします。

やみくもにスペースを増やすのではなく、使い勝手も考慮して設計を考えましょう。

イメージのよかったモデルハウスみたいにならなかった

住宅展示場などで見るような家は、それぞれのハウスメーカーにとって自社の商品を売るための最大のツールです。

そのため、魅力的に見えるよう使われる設備は総じてグレードの高いものになっています。

一般的に考えるとコスト度外視の設計になっていますので、それを全てマネするのは現実的ではありません。

いかがでしたでしょうか?

住めないほどの失敗ではありませんが、無駄にお金がかかってしまった事例や、生活をしてみると住みにくかった事例は意外なほどたくさんあります。

同じ轍を踏まないように、あなたが家を建てるときにはぜひ上記の事例を踏まえた上で、理想の注文住宅を手に入れてください。

注文住宅を建てる時のおすすめ一括見積りサービス

「自分が思い描く理想の家に住みたい!」

という夢は、誰もが一度は思うことではないでしょうか?

オシャレな外観、素敵なインテリアに囲まれた広々としたリビング、過ごしやすい自室や寝室など、一度想像するとキリがありません。

最近は決まった規格で作られる従来の建売住宅ではなく、細部にまでこだわって自分のイメージを反映できる注文住宅を選択する人が増えています。

ただ、住宅はほとんどの人にとって人生で一番大きな買い物のはず。失敗したからといって「新しいのを買いなおそう」というわけにはいきません。

さらに、家を建てる時にはさまざまな悩みがついてまわるものです。
代表的なものは

・お金がない

・家を建てるときに誰に相談したらいいか分からない」

・仕事が忙しくて家のプランを考える時間がない

・ハウスメーカーや工務店の違いが分からない

・どのくらいの予算で住宅ローンを組むべきか分からない

などではないでしょうか?

できることなら、それぞれの悩みをクリアして、自分にとって理想の住宅を追求したいものです。

そのために大切になるのが、出来るだけ適正な価格で正確な工事をしてくれる信頼できる施工会社との出会いです。

信頼できる施工会社を見つける方法として最初に思いつくのは、複数のハウスメーカーや工務店に出向き相談をしたうえで候補を絞り、相見積もりを依頼する方法です。

ただ、忙しい生活の合間を縫って複数のハウスメーカーや工務店を訪問するのは正直いってかなり面倒な作業になります。

さらに相見積もりの比較を行うためには、相見積もりをお願いする施工会社それぞれに、同じ条件で見積りを出してもらう必要があり、それを各施工会社に毎回伝えるのはかなりの手間となります。

そこで役に立つのが、WEB上から複数社に一括で見積りを依頼できるサービスです。私もこれまでいくつかそれらのサービスを利用しましたが、その中でも簡単に見積りが取れ、なおかつサービス利用後の営業などでわずらわしい思いをしなくて済んだ一括見積りサービスをご紹介します。

一度の操作で複数社に一括見積りが依頼できるサービス

私が今まで使った中で一番楽だったのが、「タウンライフ家づくり」です。

このサービスで気に入ったのが、見積り依頼のために必要な操作が5分もかからず行えて、約600社の中から自分が住んでいる地域にある施工会社に一括で見積りを依頼できるところです。

また、捜査中に簡単な設定をするだけで、施工会社から営業電話がかからないようにできる点も気に入りました。テレビで目にする大手ハウスメーカーから、地域の隠れた優良工務店なども見積り依頼先として登録されているので、自分の足で各社を周るだけでは見つけられない「掘り出し施工会社」が見つかるかもしれません。

見積り依頼は完全無料なので、すぐに家を建てるつもりが無くても、自分が建てたい家がどれくらいの費用で建てられるのかの大体の金額を把握するのにも利用できます。

下でタウンライフ家づくりの使い方を紹介しておくので、興味のある方は利用してみてください。

タウンライフ家づくりの使い方

タウンライフ家づくりを試すときはこちらで

STEP1.お問い合わせフォームに入る


赤枠で囲まれた部分でそれぞれお住いの「都道府県」と「市区町村」を選択し、スタートボタンを押して音合わせフォームに入ります。

STEP2.お問い合わせフォームに必要事項を入力する


入力フォームが出たら、間取り、資金計画、お客様情報などを入力し、必要事項にチェックを入れます。

メールアドレスや電話番号は間違いのないよう注意が必要です。これが間違っているとせっかく登録しても資料や見積りが届かなくなります。

ボックス

ポイント

「電話の営業は受けたくない」という方は、赤枠で囲んだ部分に「連絡は電話ではなくメールのみでお願いします。」と記入しておくと電話営業が来なくなります。

STEP3.見積り依頼数工務店を選択する


ここで見積り依頼をする工務店を選択します。すべての工務店に見積り依頼をするときは赤枠部分の
「まとめて選択」にチェックを入れてください。

これですべての入力が終わったので、下にスクロールして依頼ボタンを押して依頼完了です。(スクリーンショットミスで画像には映っていませんが、下にスクロールすると赤色の依頼ボタンがあります。下手ですみません。)

公式サイトには登録は3分となっていますが、私は5分くらいかかりました。焦っ

STEP4.連絡が来るまで待つ

登録が終われば、あとは連絡を待つだけです。見積り依頼をしたからといって依頼しなければいけないわけではありません。

お断りは完全自由なので、断ってしまって全然構いません。

理想の注文住宅を建てるのに必要な費用を確認するためだけでも大丈夫ですので、気軽に申し込んでみてください。

↓こちらの公式サイトから申込みができます。

タウンライフ家づくりの提携先(一部)