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天井の7つの役割とお掃除のしかた

天井が持つ役割
普段の生活で、天井を意識して見ることはあまりありませんよね。

まともに見るのは夜寝る前と朝起きたときくらいではないでしょうか?

しかしこの天井、住宅にとって欠かせない重要な役割を担っているのをご存知ですか。

今日は天井が持つ役割と、自分でできるお手入れ方法を紹介したいと思います。

天井が持つ7つの役割とは

1.ホコリやチリの落下防止

みなさん、自分の家の屋根裏をのぞいたことはありますか?

屋根裏には屋根を支えるための梁が複雑に入り組んでいて、照明も届かずホコリやチリがたまりやすいところです。

放っておくと、当然たまったホコリやチリが落ちてきてしまいます。

これを防いでくれているのが天井です。

天井には、屋根裏のホコリやチリが部屋に落ちてくるのを防ぐという役割があるということです。

2.明るさの調整

部屋の明るさ調整というと、まっさきに思いつくのが照明だと思いますが、天井も部屋の明るさに影響を与えているのです。

例えば、部屋の天井を真っ黒にしたとします。黒色は白色に比べて反射する光の量が落ちるため、部屋全体が暗くなってしまいます。そもそも、屋根が黒いというだけで部屋全体が暗い印象になってしまいますよね。

天井は、素材や色によって部屋の明るさに思った以上の影響を与えますし、印象も大きく変わってきます。

壁紙同様、天井も素材や色選びに気を配りたいところです。

3.温度・湿度調整

天井は素材や色だけでなく、「高さ」も大切。

天井があまりに高いと暖かい空気を上に逃がしてしまい、逆に低すぎると熱や湿気がこもってジメジメしてしまいます。

最近は住宅の断熱性や気密性がかなり向上していますが、屋根の高さひとつで性能が損なわれることも。

住まいの性能をしっかりと発揮するためにも、天井の高さは適度なものにすることが大切です。

4.防音効果


家の中で気になる音といえば、階上から響く足音や大きな声での会話など。

リビング・ダイニングを2階につくったときなどは、階上からの音はとくに気になるはずです。

そこでおすすめなのが、防音材の入った天井にする方法。

防音材の入った天井にしておけば、衝撃や音を吸収して、階下に音が伝わりにくくしてくれます。

すでに建っている家で、天井の張り替えが難しい場合は、シールタイプのものもあるので、ぜひ試してみてください。

5.臭いを抑える

普通に生活していると、住まいの中にはさまざまな臭いが発生するものです。

毎日のお料理はもちろん、冬はストーブの臭い、家族に喫煙者がいればタバコの臭いもありますね。

臭いというのは、一般的には空気と一緒に下から上に昇っていくものです。

防臭素材の入った天井にしておけば、発生した臭いを分解・吸収し、住まい全体に広がるのを防いでくれます。

生活の中で生まれる「臭い」が気になる人は、防臭素材の入った天井も検討してみてください。

6.屋根があることで、天井裏が収納スペースに

間取りや荷物の量の関係で、家の収納が不足している人にとって、屋根裏はデッドスペースにもならない貴重な収納スペースに。

高いところにあるので、頻繁に荷物を出し入れするには不便ですが、使用頻度の少ないものを収納しておくには使い勝手のよい場所です。

夏場にしか使わないBBQセットや、冬にしか活躍の場がないスキー・スノーボードなど、使う期間が限られていて、かつ大きなものを収納しておくにはもってこいのスペースでしょう。

7.お部屋のインテリアにも

色や模様というものは、人の気持ちに思っている以上の影響を与えます。

部屋にいてもなぜか落ち着かないという人は、天井の色や模様のせいかもしれません。

そんなときは、思い切って天井の模様を変えてみてはいかがでしょう。それだけで、お部屋の印象は大きく変わるはずです。

天井の張り替えが難しい場合は、天井に壁紙を貼るだけでもOKです。

いろいろと試してみて、あなたが最高に落ち着ける「天井の色と模様」を探してみてください。

天井のお手入れ方法


あまり目立たず、見落としてしまうことが多いのですが、天井には意外とたくさんの汚れが付着しています。

お手入れを怠ると、部屋全体が薄汚れた印象になってしまいますし、上で紹介した7つの役目も果たせなくなる恐れもあります。

天井をお手入れするときの手順を紹介しますので、ちょっと面倒ですが定期的に天井も掃除してあげましょう。

1.まずは準備

天井を掃除する前にしなければいけないのが家具の保護。

テーブルやベッドの上などにホコリやチリが落ちないよう、ビニールシートなどを被せておきましょう。

2.ホコリやチリを落とす

天井のホコリやチリを取るときにおすすめなのが、柄のついたワイパーにマイクロファイバーのタオルや雑巾を付けて、絡めるように取る方法。

空気中にホコリやチリが舞ってしまうので、ホウキやハタキで乱暴に落とすのはやめておいたほうがいいでしょう。

掃除機を使うのもおすすめです。柄をブラシタイプのものに変えて吸い取ると、あっという間にキレイになります。

ただし、掃除機自体がかなりの重量になるので、取り扱いにはくれぐれも注意してください。

3仕上げは水拭き

耐水性のある素材を使った天井なら、水洗いも可能です。

住居用の中性洗剤を使って拭いてあげれば、ビックリするくらいキレイになります。

ブラシやタワシなどに固く絞ったタオルを巻きつけ、円を書くようにこすると汚れ落としと拭き取りが一緒にできるので効率がよくなります。

ただし、天井の表面が柔らかいときは軽く拭くだけにしておきましょう。

高いところを掃除するので、基本的には踏み台やハシゴに登っての作業になるはずです。汚れを落とすことに集中しすぎると、足元がおろそかになり転落の危険性もあるので、十分に注意してください。

できれば、家族に足場を抑えてもらうなど補助してもらうことをおすすめします。

天井の掃除をしたあとは、お部屋の空気の入れ替えもお忘れなく。

注文住宅を建てる時のおすすめ一括見積りサービス

「自分が思い描く理想の家に住みたい!」

という夢は、誰もが一度は思うことではないでしょうか?

オシャレな外観、素敵なインテリアに囲まれた広々としたリビング、過ごしやすい自室や寝室など、一度想像するとキリがありません。

最近は決まった規格で作られる従来の建売住宅ではなく、細部にまでこだわって自分のイメージを反映できる注文住宅を選択する人が増えています。

ただ、住宅はほとんどの人にとって人生で一番大きな買い物のはず。失敗したからといって「新しいのを買いなおそう」というわけにはいきません。

さらに、家を建てる時にはさまざまな悩みがついてまわるものです。
代表的なものは

・お金がない

・家を建てるときに誰に相談したらいいか分からない」

・仕事が忙しくて家のプランを考える時間がない

・ハウスメーカーや工務店の違いが分からない

・どのくらいの予算で住宅ローンを組むべきか分からない

などではないでしょうか?

できることなら、それぞれの悩みをクリアして、自分にとって理想の住宅を追求したいものです。

そのために大切になるのが、出来るだけ適正な価格で正確な工事をしてくれる信頼できる施工会社との出会いです。

信頼できる施工会社を見つける方法として最初に思いつくのは、複数のハウスメーカーや工務店に出向き相談をしたうえで候補を絞り、相見積もりを依頼する方法です。

ただ、忙しい生活の合間を縫って複数のハウスメーカーや工務店を訪問するのは正直いってかなり面倒な作業になります。

さらに相見積もりの比較を行うためには、相見積もりをお願いする施工会社それぞれに、同じ条件で見積りを出してもらう必要があり、それを各施工会社に毎回伝えるのはかなりの手間となります。

そこで役に立つのが、WEB上から複数社に一括で見積りを依頼できるサービスです。私もこれまでいくつかそれらのサービスを利用しましたが、その中でも簡単に見積りが取れ、なおかつサービス利用後の営業などでわずらわしい思いをしなくて済んだ一括見積りサービスをご紹介します。

一度の操作で複数社に一括見積りが依頼できるサービス

私が今まで使った中で一番楽だったのが、「タウンライフ家づくり」です。

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見積り依頼は完全無料なので、すぐに家を建てるつもりが無くても、自分が建てたい家がどれくらいの費用で建てられるのかの大体の金額を把握するのにも利用できます。

下でタウンライフ家づくりの使い方を紹介しておくので、興味のある方は利用してみてください。

タウンライフ家づくりの使い方

タウンライフ家づくりを試すときはこちらで

STEP1.お問い合わせフォームに入る


赤枠で囲まれた部分でそれぞれお住いの「都道府県」と「市区町村」を選択し、スタートボタンを押して音合わせフォームに入ります。

STEP2.お問い合わせフォームに必要事項を入力する


入力フォームが出たら、間取り、資金計画、お客様情報などを入力し、必要事項にチェックを入れます。

メールアドレスや電話番号は間違いのないよう注意が必要です。これが間違っているとせっかく登録しても資料や見積りが届かなくなります。

ボックス

ポイント

「電話の営業は受けたくない」という方は、赤枠で囲んだ部分に「連絡は電話ではなくメールのみでお願いします。」と記入しておくと電話営業が来なくなります。

STEP3.見積り依頼数工務店を選択する


ここで見積り依頼をする工務店を選択します。すべての工務店に見積り依頼をするときは赤枠部分の
「まとめて選択」にチェックを入れてください。

これですべての入力が終わったので、下にスクロールして依頼ボタンを押して依頼完了です。(スクリーンショットミスで画像には映っていませんが、下にスクロールすると赤色の依頼ボタンがあります。下手ですみません。)

公式サイトには登録は3分となっていますが、私は5分くらいかかりました。焦っ

STEP4.連絡が来るまで待つ

登録が終われば、あとは連絡を待つだけです。見積り依頼をしたからといって依頼しなければいけないわけではありません。

お断りは完全自由なので、断ってしまって全然構いません。

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