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注文住宅の建築費の値引き交渉はするべきか

注文住宅の建築費用はとりあえず値段交渉してみる

注文住宅の見積もりを提示された後、建築費の値引きを多くの人が希望すると思います。

そもそも建築費を値引きしてもらえるかを心配する人も多いですが、実際に多くの人がハウスメーカーや工務店との交渉の末、値引きに成功しています。

むしろ、注文住宅の建築費は値引きされる可能性は高い部類に入ります。

注文住宅を建てるときは、ハウスメーカーや工務店への値引きの依頼は前提として考えましょう。とりあえず、ダメもとでも交渉してみるべきでしょう。

値引き交渉のタイミングは、建設工事請負契約の締結前におこないましょう。契約後では値引きを承諾してもらうには非常に難しくなってしまいます。

ハウスメーカーや工務店は、施主からの値段交渉を想定し、予め値引き額を設定しているところもあります。また、見積もりを提示する際、値引きできることをさりげなくアピールする担当者もいます。

見積もりの多くは、値引きを前提にして制作されることも非常に多いのです。

最初に提示された見積もりに関しては、値引き交渉して当たり前くらいに考えておきましょう。

どれくらい値引きしてもらえるものなの?

ハウスメーカーや工務店への値引き交渉を成功させたとして、どれくらいの値引きになるのか?

施主として非常に気になるところですが、会社によって金額が変わりますし、同じ会社でも交渉する時期やタイミングで変わるので、予測は実質不可能です。

金額や工事の希望・内容、時期によって異なりますが、一般的な値引き率は2.5~10%といったところでしょうか。

しかし、値引きされる金額が高いからお得だとは決して言いきれません。そもそも最初の見積もり金額が相場を大きく上回っているケースもあるからです。

相見積もりなどから相場を読み取るか、専門家のアドバイスを参考にしながら慎重に金額の妥当性を探ったうえで、できる限り妥当な金額で契約を結ぶべきでしょう。

注文住宅建築費の値引き交渉術

1.相見積もりと競争意識

妥当な建築費で契約を結ぶためには、他社との比較が重要になります。他社とも商談しちえること、複数の会社から見積もりをもらうことを担当者に伝えましょう。

相見積もりをとることを失礼と考える施主もいるようですが、決してそんなことはありません。

多額の予算を投じて家を建てるわけですから、相見積もりをとるのは当たり前のことです。

相見積もりをとることで、ハウスメーカーや工務店には競争意識が芽生え、値引き交渉がしやすくなります。

他社と比較することなく、1社だけに限定して話しを進めると、見積もり金額が妥当か判断できませんし、値引き率が小さくなることもあるので注意してください。

値段交渉では最後の一押しが必要

最初の見積もり金額から値引きしてもらえたからと、すぐにその金額で契約するのはオススメしません。値引き可能な金額を意外と大きく設定している会社も多いからです。

依頼先をある程度絞り込んだタイミングで、最後の一押しをしてみましょう。依頼を確定させるために、再度の値引きをしてくれるケースは意外とあります。

値段交渉するときの注意点

1.あまりに無理な要求をすると関係が悪化する

あまりに高い値引き金額を要求すると、ハウスメーカーや工務店との関係はたちまち悪化します。

あまりに常識外れだと認識されてしまえば、その後の交渉では相手にしてもらえなくなる可能性があります。

2.しつこい交渉はNG

何度も断られているのに、しつこく交渉を続けるのも避けるべきです。行き過ぎると依頼自を断られる可能性もあります。

ハウスメーカーや工務店もプライドを持って仕事に臨んでいます。工事を適切におこなうために必要な費用を請求するのは会社として当然の権利です。

断られた後に適切な金額を探るのはいいのですが、何度も同じような高額な金額で値引き交渉するのは避けるべきでしょう。

3.合意した後の値引き交渉もNG

1番やってはいけないのが、合意した金額の破棄と再交渉です。

一度合意した金額から、請負工事直前になってさらに値引きを交渉するのはさすがに非常識です。

信頼関係が崩壊するばかりか、契約自体結んでもらえなくなることもあります。

最低限のマナーや常識を守って、上手に交渉するようにしてください。

注文住宅を建てる時のおすすめ一括見積りサービス

「自分が思い描く理想の家に住みたい!」

という夢は、誰もが一度は思うことではないでしょうか?

オシャレな外観、素敵なインテリアに囲まれた広々としたリビング、過ごしやすい自室や寝室など、一度想像するとキリがありません。

最近は決まった規格で作られる従来の建売住宅ではなく、細部にまでこだわって自分のイメージを反映できる注文住宅を選択する人が増えています。

ただ、住宅はほとんどの人にとって人生で一番大きな買い物のはず。失敗したからといって「新しいのを買いなおそう」というわけにはいきません。

さらに、家を建てる時にはさまざまな悩みがついてまわるものです。
代表的なものは

・お金がない

・家を建てるときに誰に相談したらいいか分からない」

・仕事が忙しくて家のプランを考える時間がない

・ハウスメーカーや工務店の違いが分からない

・どのくらいの予算で住宅ローンを組むべきか分からない

などではないでしょうか?

できることなら、それぞれの悩みをクリアして、自分にとって理想の住宅を追求したいものです。

そのために大切になるのが、出来るだけ適正な価格で正確な工事をしてくれる信頼できる施工会社との出会いです。

信頼できる施工会社を見つける方法として最初に思いつくのは、複数のハウスメーカーや工務店に出向き相談をしたうえで候補を絞り、相見積もりを依頼する方法です。

ただ、忙しい生活の合間を縫って複数のハウスメーカーや工務店を訪問するのは正直いってかなり面倒な作業になります。

さらに相見積もりの比較を行うためには、相見積もりをお願いする施工会社それぞれに、同じ条件で見積りを出してもらう必要があり、それを各施工会社に毎回伝えるのはかなりの手間となります。

そこで役に立つのが、WEB上から複数社に一括で見積りを依頼できるサービスです。私もこれまでいくつかそれらのサービスを利用しましたが、その中でも簡単に見積りが取れ、なおかつサービス利用後の営業などでわずらわしい思いをしなくて済んだ一括見積りサービスをご紹介します。

一度の操作で複数社に一括見積りが依頼できるサービス

私が今まで使った中で一番楽だったのが、「タウンライフ家づくり」です。

このサービスで気に入ったのが、見積り依頼のために必要な操作が5分もかからず行えて、約600社の中から自分が住んでいる地域にある施工会社に一括で見積りを依頼できるところです。

また、捜査中に簡単な設定をするだけで、施工会社から営業電話がかからないようにできる点も気に入りました。テレビで目にする大手ハウスメーカーから、地域の隠れた優良工務店なども見積り依頼先として登録されているので、自分の足で各社を周るだけでは見つけられない「掘り出し施工会社」が見つかるかもしれません。

見積り依頼は完全無料なので、すぐに家を建てるつもりが無くても、自分が建てたい家がどれくらいの費用で建てられるのかの大体の金額を把握するのにも利用できます。

下でタウンライフ家づくりの使い方を紹介しておくので、興味のある方は利用してみてください。

タウンライフ家づくりの使い方

タウンライフ家づくりを試すときはこちらで

STEP1.お問い合わせフォームに入る


赤枠で囲まれた部分でそれぞれお住いの「都道府県」と「市区町村」を選択し、スタートボタンを押して音合わせフォームに入ります。

STEP2.お問い合わせフォームに必要事項を入力する


入力フォームが出たら、間取り、資金計画、お客様情報などを入力し、必要事項にチェックを入れます。

メールアドレスや電話番号は間違いのないよう注意が必要です。これが間違っているとせっかく登録しても資料や見積りが届かなくなります。

ボックス

ポイント

「電話の営業は受けたくない」という方は、赤枠で囲んだ部分に「連絡は電話ではなくメールのみでお願いします。」と記入しておくと電話営業が来なくなります。

STEP3.見積り依頼数工務店を選択する


ここで見積り依頼をする工務店を選択します。すべての工務店に見積り依頼をするときは赤枠部分の
「まとめて選択」にチェックを入れてください。

これですべての入力が終わったので、下にスクロールして依頼ボタンを押して依頼完了です。(スクリーンショットミスで画像には映っていませんが、下にスクロールすると赤色の依頼ボタンがあります。下手ですみません。)

公式サイトには登録は3分となっていますが、私は5分くらいかかりました。焦っ

STEP4.連絡が来るまで待つ

登録が終われば、あとは連絡を待つだけです。見積り依頼をしたからといって依頼しなければいけないわけではありません。

お断りは完全自由なので、断ってしまって全然構いません。

理想の注文住宅を建てるのに必要な費用を確認するためだけでも大丈夫ですので、気軽に申し込んでみてください。

↓こちらの公式サイトから申込みができます。

タウンライフ家づくりの提携先(一部)