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1.5世帯住宅って?

注文住宅を建てるには

今話題の1.5世帯住宅

現在、親世帯と子世帯が同じ住居で生活を共にする2世帯住宅が一般的ですが、近年の家族構成の多様化で、新たに「1.5世帯」という暮らし方が増えています。

これにより、他世帯での同居を考えいている人の選択しが広がり、より自分たちに合った暮らし方を実現できるようになっています。

1.5世帯住宅はどうやって生まれたのか

最近生まれた「1.5世帯住宅」とは、ひとつの世帯と単身の成人が同居するというものです。たとえば、両親と成人である単身の子ども、または両親と祖父などの同居が例として挙げられます。そんな1.5世帯という考え方が生まれた背景として、核家族化が挙げられます。

核家族化とは、一組の夫婦と未婚の子どもからなる家族構成です。核家族化は現在でも進んでおり、日本における核家族の数は増加傾向にあります。それに比例して、核家族から子が独立して両親のみで生活する世帯も増えてきています。

中には、配偶者に先立たれ1人で暮らす高齢者や、誰とも結婚せず生涯独身という人もいます。このことからも高齢・若年世代とも単身の方が増えてきているのが分かります。

今なお復興活動が続いている東日本大震災をはじめ、日本では大きな災害が頻繁に起きています。その経験から、現在家族が同じ住居で生活することの大切さが見直されています。

単身で生活していると、万が一危険に晒されたときに助けを求めるのが困難になります。また、1人という環境から不安感がさらに増す可能性も考えられます。今後、いつまた大きな災害が起こるか分かりません。

そのため、世帯においても共に助け合える相互の関係を意識しなければいけません。こうした背景から、1.」世帯という新しい暮らし方が誕生したのです。

1.5世帯の住宅づくりのポイント

家族がひとつ屋根の下で暮らす大切さが見直され、1.5世帯が注目を集めています。しかし、いくら家族でも一人ひとりのプライバシーはきちんと確保されるべきです。そこで、1.5世帯住宅では、一緒に住むうえでのメリットを強調した暮らし方が提案されています。

従来の2世帯住宅では、プライバシーを保護する方法として生活空間を分離する設計が採用されていました。しかし、1.5世帯住宅では一室に専用のサニタリー(バスルームやキッチン、トイレなどの水まわり)やミニリビングを設けることで、一人暮らしをしているような感覚が楽しめる設計が採用されています。もちろん、住宅内には家族と団らんできる共有のリビングもしっかり設けられます。

そんな1.5世帯住宅は、注文住宅で建てることが可能になります。外観や内装、間取りを自由に設計できる注文住宅なら、世帯それぞれに合った快適な暮らし方を実現できるのです。

ほかにも、中古物件を購入しリフォームすることで1.5世帯住宅にすることも可能です。もしもリフォームをする場合は、スムーズに施工が進められるよう、事前に水まわりを確認してください。

一戸建ての場合は、水まわりの設置場所に制約がでてきたり、給湯器の大きさが合わなかったりする場合があります。

マンションなら、配管は共有していることが多いので、水まわりを思い通りに設置できない可能性があります。こうした問題を未然に防ぐためにも、確認を怠らないでください。

1.5世帯住宅の多彩なメリット

1.5世帯住宅の1番大きな魅力は「安心感」が得られることでしょう。

たとえば、両親と子どもが1.5世帯住宅に住んでいたとします。両親にとって子どもが自分の家に帰ってくることは、無事を確認できるという意味でも、とても大きな安心感に繋がります。

これは子どもにとっても同じであり、高齢になった両親と生活を共にすることで、常に両親の健康状態を確認することができるのです。このように、お互いに安心感を持って過ごせる暮らし方こそが、1.5世帯住宅の1番の魅力だといえます。

魅力はほかにもいろいろあります。互いに自分らしい暮らし方を尊重できる、適度な距離感を保ちやすい、将来の多世帯同居への準備になる、などがあります。

このように、魅力を多く有している1.5世帯住宅は、満足できる家族との共存・暮らし方を実現します。

1.5世帯住宅は、核家族化と単身世帯の増加で生まれた新しい住宅です。多世帯がひとつ屋根の下で暮らすことの大切さやメリットを確認し、それを自分たちのライフスタイルと照らし合わせ、「.5世帯住宅」の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

注文住宅を建てる時のおすすめ一括見積りサービス

「自分が思い描く理想の家に住みたい!」

という夢は、誰もが一度は思うことではないでしょうか?

オシャレな外観、素敵なインテリアに囲まれた広々としたリビング、過ごしやすい自室や寝室など、一度想像するとキリがありません。

最近は決まった規格で作られる従来の建売住宅ではなく、細部にまでこだわって自分のイメージを反映できる注文住宅を選択する人が増えています。

ただ、住宅はほとんどの人にとって人生で一番大きな買い物のはず。失敗したからといって「新しいのを買いなおそう」というわけにはいきません。

さらに、家を建てる時にはさまざまな悩みがついてまわるものです。
代表的なものは

・お金がない

・家を建てるときに誰に相談したらいいか分からない」

・仕事が忙しくて家のプランを考える時間がない

・ハウスメーカーや工務店の違いが分からない

・どのくらいの予算で住宅ローンを組むべきか分からない

などではないでしょうか?

できることなら、それぞれの悩みをクリアして、自分にとって理想の住宅を追求したいものです。

そのために大切になるのが、出来るだけ適正な価格で正確な工事をしてくれる信頼できる施工会社との出会いです。

信頼できる施工会社を見つける方法として最初に思いつくのは、複数のハウスメーカーや工務店に出向き相談をしたうえで候補を絞り、相見積もりを依頼する方法です。

ただ、忙しい生活の合間を縫って複数のハウスメーカーや工務店を訪問するのは正直いってかなり面倒な作業になります。

さらに相見積もりの比較を行うためには、相見積もりをお願いする施工会社それぞれに、同じ条件で見積りを出してもらう必要があり、それを各施工会社に毎回伝えるのはかなりの手間となります。

そこで役に立つのが、WEB上から複数社に一括で見積りを依頼できるサービスです。私もこれまでいくつかそれらのサービスを利用しましたが、その中でも簡単に見積りが取れ、なおかつサービス利用後の営業などでわずらわしい思いをしなくて済んだ一括見積りサービスをご紹介します。

一度の操作で複数社に一括見積りが依頼できるサービス

私が今まで使った中で一番楽だったのが、「タウンライフ家づくり」です。

このサービスで気に入ったのが、見積り依頼のために必要な操作が5分もかからず行えて、約600社の中から自分が住んでいる地域にある施工会社に一括で見積りを依頼できるところです。

また、捜査中に簡単な設定をするだけで、施工会社から営業電話がかからないようにできる点も気に入りました。テレビで目にする大手ハウスメーカーから、地域の隠れた優良工務店なども見積り依頼先として登録されているので、自分の足で各社を周るだけでは見つけられない「掘り出し施工会社」が見つかるかもしれません。

見積り依頼は完全無料なので、すぐに家を建てるつもりが無くても、自分が建てたい家がどれくらいの費用で建てられるのかの大体の金額を把握するのにも利用できます。

下でタウンライフ家づくりの使い方を紹介しておくので、興味のある方は利用してみてください。

タウンライフ家づくりの使い方

タウンライフ家づくりを試すときはこちらで

STEP1.お問い合わせフォームに入る


赤枠で囲まれた部分でそれぞれお住いの「都道府県」と「市区町村」を選択し、スタートボタンを押して音合わせフォームに入ります。

STEP2.お問い合わせフォームに必要事項を入力する


入力フォームが出たら、間取り、資金計画、お客様情報などを入力し、必要事項にチェックを入れます。

メールアドレスや電話番号は間違いのないよう注意が必要です。これが間違っているとせっかく登録しても資料や見積りが届かなくなります。

ボックス

ポイント

「電話の営業は受けたくない」という方は、赤枠で囲んだ部分に「連絡は電話ではなくメールのみでお願いします。」と記入しておくと電話営業が来なくなります。

STEP3.見積り依頼数工務店を選択する


ここで見積り依頼をする工務店を選択します。すべての工務店に見積り依頼をするときは赤枠部分の
「まとめて選択」にチェックを入れてください。

これですべての入力が終わったので、下にスクロールして依頼ボタンを押して依頼完了です。(スクリーンショットミスで画像には映っていませんが、下にスクロールすると赤色の依頼ボタンがあります。下手ですみません。)

公式サイトには登録は3分となっていますが、私は5分くらいかかりました。焦っ

STEP4.連絡が来るまで待つ

登録が終われば、あとは連絡を待つだけです。見積り依頼をしたからといって依頼しなければいけないわけではありません。

お断りは完全自由なので、断ってしまって全然構いません。

理想の注文住宅を建てるのに必要な費用を確認するためだけでも大丈夫ですので、気軽に申し込んでみてください。

↓こちらの公式サイトから申込みができます。

タウンライフ家づくりの提携先(一部)

2018年7月24日注文住宅ブログ注文住宅